現在、政府で検討が進められている医療制度改正について、JAMは「改革なき負担増」は絶対反対の立場で臨むことを11月27日の第3回中央執行委員会で確認しました。具体的な取り組みについては、30日に開催された第2回社会政策委員会で検討し、12月10日から東西にわかれて開催される「春季生活闘争討論集会」で参加者からご意見を頂くことになりました。
取り組み内容は、@「お医者さんにかかったら領収書をもらおう」運動の再徹底、A厚生労働省・自民党関係議員への要請メール・FAXの送付、B医療問題に関する研修会の開催やビラ・機関紙への掲載、などとなっています。また、連合は来年1月に1000万人署名活動を計画しており、これにも積極的に参画していきます。
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この運動を進めるために、JAM本部では、わかりやすいビラ、パンフレットを作成します。また、この内容をJAMホームページからダウンロードして、地方・単組の機関紙等にそのまま使えるようにします。皆さんのご意見をお寄せ下さい。
政府による医療制度改正のしくみとJAMの取り組みをまとめると次のとおりです。
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