被災されました皆様に、心からお見舞い申し上げます。
JAM共済 個人火災共済(自家型)では、東日本大震災の影響により、2012年12月現在の共済の取り扱いは、以下の通りとなっておりますのでご留意下さい。
1.共済金の請求について
- 東日本大震災における共済金の請求について、現段階でまだご請求をされていない加入者は、お早めにお願いいたします。
- ご請求時に必要な書類で事前にご用意して頂くものは、市町村で発行される「罹災(りさい)証明書」の写し、被害場所の「写真」です。その他必要なものは、所属する労働組合がご用意していますのでお問い合わせください。
【写真について】
建物全体と被害箇所。(建物全体からの被害箇所の比率がわかるようにして下さい)また、屋根の上での撮影など危険な場合は、修理業者の方などに撮影して頂いて下さい。
2.新規加入および増口の申込みについて
個人火災共済(自家型)の新規加入および増口の取扱いについて、2012年4月1日以降は、通常通りの取扱いをしておりますが、以下の地域につきましては、通常の書類に加え、「個人火災共済(自家型)新規加入・増口に対する東日本大震災被害状況確認書」の添付が必要となりますのでご注意下さい。
【被害状況確認書の必要な地域】
宮城県・岩手県・青森県・福島県・茨城県・栃木県の全域、新潟県(十日町市、上越市、中魚沼郡津南町)、長野県(下水内郡栄村)、千葉県(旭市、千葉市美浜区、浦安市、山武郡九十九里町)。
被害状況確認書の添付が必要な期間につきましては、被害住宅の修繕状況の進展具合により判断しておりますが、2012年12月時点ではいまだ未修繕の住宅が多く残されていることから、当面の間継続することになりましたのでご了承下さい。
2012年12月31日現在の給付状況
地震 |
3,816 件 |
¥1,758,659,515 |
津波 |
33 件 |
¥86,410,000 |
地震・津波・地震に起因した火災による死亡 |
3 件 |
¥3,000,000 |
※今後も、加入者の皆様へのお知らせは都度いたします。